TLO京都主催の【大学発シーズ マッチングセミナー】のご案内です。
株式会社TLO京都は、大学や公的研究機関で生まれた研究成果を、企業の皆様にご紹介する【大学発シーズ マッチングセミナー】を定期的に開催し、企業における事業化を目的とした技術移転をサポートしております。
第32回となる今回は、「ノーベル賞受賞記念第2弾!生物学×化学融合研究拠点から生まれた革新的材料研究の展開」をテーマに、ノーベル賞を受賞されました北川進先生がご所属されている京都大
iCeMSは世界トップレベル研究拠点(WPI)に採択された国際的研究拠点であり、化学と細胞生物学の融合による先端研究が行われています。これらの成果として、産業応用が期待される技術が創出されています。
大学の最新技術や産学連携に興味のある方、自社の技術力向上や新規事業の立ち上げに関心をお持ちの企業様は、ぜひご参加ください。
セミナー終了後、関心をお持ちいただいた技術については、個別面談のご相談も承ります。
開催日時:2026年4月22日(水)13:30~15:05頃
申し込み締切:2026年4月17日(金)※お申込いただいた方へは、締切後にZoom参加用URL等のご案内をお送りいたします。
形式:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
※各講演時間は、技術紹介/質疑応答時間を含めた目安ですので、予定時刻は前後する可能性がございます。
13:30~13:35頃:
ご挨拶
13:35~14:05頃:
ウルトラミクロ孔を有する多孔性配位高分子の開発
京都大学高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS) 特定研究員 梶原 隆史
〇 気体分子と同程度のサイズの極小細孔を持つ物理吸着材である多孔性配位高分子 (PCP/MOF) の簡便な合成法について紹介します。大気中からの二酸化炭素の回収 (DAC) や水蒸気の回収による水生成 (AWG) などの技術への応用が期待されます。
14:05~14:35頃:
MOFがつながった新しい分離膜:ポアネットワーク膜の開発
京都大学高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS) 教授 古川 修平
〇 多孔性金属錯体(MOF)を使った新しい分離膜をつくる技術です。これまで開発されてきた混合マトリクス膜のように有機高分子と組み合わせることで、高い選択性と透過性をもつ膜が作成できます。水の浄化やガス分離など、液体、気体のどちらの分離にも使用できます。
14:35~15:05頃:
高Z元素含有化合物とオージェ電子:既存の放射線治療の限界を乗り越えるための新しいアプローチ
京都大学高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS) 特定教授 玉野井 冬彦
発表者: 博士研究員 小松 葵
〇 高Z元素含有化合物とX線(リニアック、単色)を組み合わせて効果的にがん細胞を死滅させる技術です。既存の放射線治療の限界を乗り越えられます。さらにがん細胞への高い蓄積効率を有する独自に開発した多孔性シリカナノ粒子を用いて高Z元素を腫瘍に選択的に蓄積できます。
注意事項: オンラインセミナーは、Zoom(ウェブ会議室システム)を使用します。
参加者はパソコンなどの端末、ネット環境が必要です。Zoomアプリは事前に最新版にアップデートしていただきますようお願いいたします。
顔等は映りませんので、マイクやカメラのご準備は必要ございません。
お問い合わせ:
株式会社TLO京都 京大事業部技術移転チーム
event@tlo-kyoto.co.jp
ご質問などがございましたら、お気軽にご連絡ください。
〒606-8501
京都市左京区吉田本町
京都大学 国際科学イノベーション棟3階