発明の製品化事例

MAIRS法で有機薄膜の分子配向解析が簡単に実現赤外分光光度計付属品「MAIRSユニット」

発明者

京都大学 長谷川 健、塩谷 暢貴

実施先

日本分光株式会社
https://www.jasco.co.jp/jpn/technique/topics/accessories/MAIRS.html

概要

非晶質や平滑性の低い有機半導体や生体膜などの分子配向も、官能基単位で高精度に計測・解析できます。 MAIRSユニットAM-4500Xは、入射角度を変えるpMAIRS測定と偏光角度を変えるMAIRS2測定(別途、自動回転赤外偏光子が必要)の二つのMAIRS測定に対応しています。 また、測定だけでなく配向角計算まで自動で行うことができます。

Fig_Spectrum_pentacenequinone.png Fig_mol_orient_pentacenequinone.png

※写真提供元 日本分光株式会社

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