ボトムゲート構造を採用することでJFETの課題の両立(ノーマリーオフ化とドレイン電流の釣り合いを取る)できる特徴的な構造を有するデバイスを開発しました。
産業界では、現在主流のSiでは実現不可能な200℃以上の高温下で動作する集積回路が必要とされています。SiCは、Siよりもバンドギャップが高いため、500℃以上の高温環境下でも動作が可能であり、幅広い分野での応用が期待されています。しかし、現状のSiC集積回路には、pチャネルMOSFETの移動度低いため、CMOSFET集積回路が実用化の目途がたっていないことから、p型とn型が揃ったSiC相補型JFET(CJFET)を用いたSiC集積回路が期待されています。
発明者らは、高温時でもノーマルオフ動作が安定的に可能なボトムゲート構造を有するSiC相補型 JFET(CJFET) を開発しました。

| 開発段階 | 高温時のn-JFET、p-JFETの安定なノーマルオフ特性を確認。 |
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| 希望の連携 | •実施許諾契約 •オプション契約 (技術検討のためのF/S) ※本発明は京都大学から特許出願中(WO2024/014510)です。 |
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