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2025.11.05

北川進先生ノーベル賞受賞に関連する研究シーズ特集

京都大学の北川進教授が、長年にわたる多孔性配位高分子(MOF)の研究成果により、2025年ノーベル化学賞を受賞されました。
北川教授らの研究に基づく「MOF技術」「CO₂固定」「カーボンニュートラル関連技術」など、関連分野のシーズを特集としてご紹介いたします。

エネルギー・環境・触媒・材料といった幅広い分野で応用が期待される技術です。

ご興味をお持ちいただけましたら、詳細資料のご提供やオンラインでの技術説明も可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

関連技術リスト

多孔性配位高分子触媒

小分子を閉じ込めて活性化!多孔性配位高分子を利用した触媒

多孔性配位高分子と金属ナノ粒子からなる触媒です。不活性なガス分子などを、高効率かつ温和な条件で反応させることが可能です。

構造柔軟性MOF

凍結乾燥を用いた構造柔軟性MOFの成形方法

CO₂をはじめとするガスに対する吸着性能を維持しつつ、吸着時の微粉化を抑えた構造柔軟性MOFを得ることができます。

Pt-Ru-Ir三元固溶体ナノ粒子

新たな材料の可能性を拡げるPt-Ru-Ir三元固溶体ナノ粒子

従来では困難であったメタンの酸化分解触媒をはじめ、様々な反応における触媒としての展開、さらには新しい物性を持つ電子材料・機能性材料の開発につながります。

光触媒技術

高い光利用効率を実現させる有機化合物による光触媒

複数種の有機高分子と金属錯体の最適設計により、高効率に電荷移動が可能な光触媒を開発しました。

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