発明情報

iPS細胞

管理No. 分野 タイトル 発明概要
U1157 iPS細胞 成熟した骨格筋細胞の分化誘導

多能性幹細胞からサルコメア構造が確認できるほど成熟した骨格筋細胞を誘導する方法を新たに発見しました。

U1160 iPS細胞 心外膜細胞の再生を促進し、心臓の損傷を治療する!

細胞周期を制御するタンパク質p21(CDKN1A)を阻害することで、心外膜細胞の再生能力が高まることを発見しました。

U1159 iPS細胞 成熟心筋細胞の抽出方法

機能的に成熟した心筋細胞を抽出できる新規な心筋細胞マーカーとしてCORINを見出しました。

U1158 iPS細胞 無血清培地による、多能性幹細胞から軟骨組織を誘導する方法

多能性幹細胞から無血清で軟骨細胞を誘導する方法および軟骨組織を作る方法を確立しました。

U1156 iPS細胞 多能性幹細胞からの造血細胞の製造法

ヒト発生を模倣した造血システムをin vitroで再現し、ヒトiPS/ES細胞から、効率的に造血細胞を分化誘導することに成功しました。

U1155 iPS細胞 膵前駆細胞の培養方法

Wnt7aおよび/またはWnt7bを発現するフィーダー細胞の存在下で膵前駆細胞を培養する工程を含む、膵前駆細胞の培養方法を発明しました。

U1154 iPS細胞 PTF1A陽性細胞の製造方法

人工多能性幹細胞(iPSC)から膵臓細胞を作るための、膵前駆細胞のPTF1A陽性細胞をin vitroで製造する方法を発明しました。

U1153 iPS細胞 分化誘導のために馴化された多能性幹細胞の作製方法

ヒト多能性幹細胞(PSC)から造血性内皮細胞(HE)を経て、造血前駆細胞(HPC)を安定かつ大量に作製する方法を開発しました。

U1152 iPS細胞 ナイーブ型多能性幹細胞からの原始内胚葉誘導方法

原始内胚葉をインビトロで多能性幹細胞から調製する方法です。ナイーブ型多能性幹細胞を、特定培地で培養することで原始内胚葉を誘導できることを発見しました

U1151 iPS細胞 より安全性の高いiPS細胞の樹立・培養方法

核初期化を行う体細胞と同じ細胞をフィーダー細胞として用いることにより、安全性の高いiPS細胞の製造・培養方法を確立しました。

U1150 iPS細胞 神経細胞賦活剤

神経細胞の軸索伸長促進、神経軸索側枝増大、細胞死抑制及び神経細胞数増加等の神経細胞賦活効果を有するたんぱく質群を同定しました。

U1149 iPS細胞 上位運動ニューロンの誘導方法

多能性幹細胞において、Ngn2(neurogenin 2)及びFezl(FEZ family zinc finger 2)という二つの転写因子を導入・発現させることにより、効率的に上位運動ニューロンを誘導できることを見出しました。

U1148 iPS細胞 多能性幹細胞から膵芽細胞を分化誘導する方法

多能性幹細胞からPDX1陽性NKX6.1陰性細胞を経て、PDX1陽性NKX6.1陽性の膵芽細胞へと分化誘導する三段階の工程から成る製造プロトコールを開発しました。

U1147 iPS細胞 多能性幹細胞から大脳皮質ニューロンを製造する方法

多能性幹細胞からの誘導工程において、培養条件を適宜検討することにより、移植すると軸索を伸長させ脳組織に適合することのできる大脳皮質ニューロンを効率よく作製できることを見出しました。

U1146 iPS細胞 多能性幹細胞から膵芽細胞を製造する方法

多能性幹細胞から得られたPDX1陽性NKX6.1陰性細胞を、KGF、EGF及びBMP阻害剤等を含む培地中で培養することで膵芽細胞を分化誘導できることを初めて見出しました。

U1136 iPS細胞 多能性幹細胞から生殖系列細胞様細胞への分化誘導方法

単離された多能性幹細胞(PSC)由来の始原生殖細胞様細胞(PGCLC)からin vitroで精子幹細胞様細胞を誘導し、さらに長期培養を行うことに成功しました。

U1141 iPS細胞 後腎ネフロン前駆細胞の分化誘導方法

比較的高効率かつ安定にネフロン前駆細胞またはネフロンオルガノイドを製造する方法を開発しました。

U1140 iPS細胞 成熟した肝細胞の製造方法

特定遺伝子導入を用いたマウス及びヒトの機能的に成熟した肝細胞の作製法を発明しました。

U1142 iPS細胞 ネフロン前駆細胞の拡大培養及び、腎臓オルガノイド製造法

本発明では、BMP7を用いることなく、ネフロン前駆細胞を拡大培養することが可能な培地を作製し、培養コスト、培養時間を大幅に減少させました。

U1138 iPS細胞 二層性胚盤モデル

ナイーブ型ヒト多能性幹細胞から、胚盤葉上層(エピブラスト)及び胚盤葉下層(原始内胚葉)の二つの層からなる細胞凝集体(二層性胚盤モデル)の形成に成功しました。

iPS細胞 肝芽細胞から胆管上皮細胞への段階的な誘導方法

iPS由来肝前駆細胞からより成熟した胆管上皮前駆細胞を効率よく取得する方法を新たに発見した。

U1137 iPS細胞 ナイーブ型多能性幹細胞からの栄養外胚葉誘導方法

特定の因子を含む培地を用いて、ナイーブ型多能性幹細胞から栄養外胚葉をin vitroで製造することに成功しました。

U1134 iPS細胞 ステロイド産生細胞の製造方法

中間中胚葉細胞をドパミンD1受容体アゴニスト等で処理してステロイド産生細胞を分化誘導する方法を発見しました。

U1135 iPS細胞 神経堤細胞及び交感神経細胞の製造方法

多能性幹細胞をFGF2、レチノイン酸およびBMP4を含む培養液中で培養することにより神経堤細胞および交感神経細胞を製造する方法を発見しました。

U1145 iPS細胞 骨格筋幹細胞からの成熟筋管細胞の誘導

病態評価や創薬スクリーニングを行うために必要である十分に成熟した筋管細胞を製造する方法を開発しました。

U1144 iPS細胞 多能性幹細胞から中胚葉細胞、そして造血幹細胞等への分化誘導方法

多能性幹細胞を所定のサイトカインを含む無血清培地中で培養する中胚葉細胞の製造方法、得られた中胚葉細胞を所定の造血因子を含む培地で培養する各種血液細胞の製造方法を開発しました。

U1143 iPS細胞 多能性幹細胞より骨格筋前駆細胞を製造する方法

培養条件を最適化することにより、多能性幹細胞よりPDGFRα陽性の中胚葉系細胞を経て、Myf5陽性かつMyoD陽性の骨格筋前駆細胞を製造する方法を見出しました。

U1133 iPS細胞 骨細胞分化誘導方法

短期間で高効率にヒト多能性幹細胞から骨組織を形成する能力のある細胞を分化誘導する手法を開発しました。

U1132 iPS細胞 神経前駆細胞の画期的な分離方法を発見!

miRNAを指標に、神経細胞へ分化する細胞を効率よく選別できます。

U1128 iPS細胞 細胞特異的にヌクレアーゼを制御する方法

miRNAによって特異的に認識される核酸配列を、ヌクレアーゼをコードする核酸配列と連動して用いることにより、細胞特異的なmiRNAに応答してヌクレアーゼの活性を制御する方法を発見しました。

U1127 iPS細胞 X連鎖性鉄芽球性貧血治療薬のスクリーニング方法

鉄芽球性貧血iPS細胞より誘導した造血前駆細胞を使用した赤芽球分化能の改善薬のスクリーニング方法を考案しました。

U1126 iPS細胞 細胞興奮毒性評価方法

多能性幹細胞を用いて安定的かつ高スループット評価に対応できるインビトロ神経系副作用を予測可能な、ヒト神経細胞に対する興奮毒性の評価方法を開発した。

U1125 iPS細胞 個体細胞情報から組織高次元情報を推定する方法

単一細胞が持つ遺伝子情報を元に、その細胞が構成していた組織を計算機上で再現する方法を開発しました。

U1124 iPS細胞 微生物由来化合物を用いたアルツハイマー病の予防、治療、または診断薬

アルツハイマー病の予防、治療、または診断に有用な微生物由来化合物を発明しました。

U1123 iPS細胞 ライソゾーム病の予防および治療用医薬組成物

より有効かつ副作用の少ないライソゾーム病の新規の予防及び治療薬を提供することに成功しました。

U1122 iPS細胞 成人型シトルリン血症およびNASHに対する治療薬スクリーニング方法

成人型シトルリン血症やNASHの病態解析および創薬に使用可能な疾患モデルの作製に成功しました。

U1121 iPS細胞 タンパク質翻訳の制御システム

合成mRNAからの遺伝子発現を人為的に制御できる人工翻訳活性化タンパク質(Caliciviral VPg-based Translational activator, CaVT)の開発に成功しました。

U1120 iPS細胞 がん治療薬のスクリーニング方法及び創薬標的の同定方法

トランスポーザブルエレメントの発現量の増加を指標として、抗がん剤のスクリーニング及び抗がん剤の創薬標的となり得るタンパク質の同定が可能であることを見出しました。

U1119 iPS細胞 異所性骨化の予防・治療剤

進行性骨化性線維異形成症(FOP)による異所性骨化の予防・治療薬候補として、チプラクスチニン及びガラルジンを見出しました。

U1118 iPS細胞 効率的なiPS細胞の樹立方法

体細胞の核初期化工程においてSignal Transducer and Activator for Transcription 1(STAT1)の機能を阻害することにより、iPS細胞の樹立効率を高められることを見出しました。

U1117 iPS細胞 効率的な人工多能性幹細胞の樹立方法

TRA-1-60よりもさらに早い時期に発現するマーカー遺伝子を同定し、当該マーカー遺伝子の発現を指標としてiPSCを効率的に得ることに成功しました。

U1116 iPS細胞 多発性嚢胞腎の疾患マーカー

多発性嚢胞腎患者由来iPS細胞の利用により、多発性嚢胞腎の早期検出、予防・治療薬のスクリーニングに資するマーカー遺伝子群を同定しました。

U1115 iPS細胞 マイクロホモロジー配列を利用した新規遺伝子導入法

マイクロホモロジー配列を利用して導入遺伝子を継目なく除去する新規の遺伝子改変法を提供することに成功しました。

U1114 iPS細胞 ゲノム編集細胞の効率的な製造方法

細胞周期の同調(低温ショック及び薬剤)とDNA修復経路の改変(薬剤)を組み合わせることにより、相同組換え修復を利用したゲノム編集の効率を協調的に高められることを見出しました。

U1108 iPS細胞 アストロサイトの製造方法

多能性幹細胞においてNeurogenin 2遺伝子(NEUROG2遺伝子)を短期間発現させるアストロサイトの製造方法を開発しました。

U1107 iPS細胞 膵内胚葉細胞の増殖促進方法

FOXO1の一過的阻害により膵内分泌前駆細胞の前段階である膵内胚葉細胞の増殖が顕著に促
進されることを見出しました。

U1105 iPS細胞 PRRX1陽性細胞を分化誘導する培養条件と拡大培養条件の確立

ヒトiPS細胞からPRRX1陽性細胞を分化誘導する培養条件と、前記PRRX1陽性細胞の拡大培養条件を確立しました。

U1099 iPS細胞 Casファミリータンパク質の送達に適したウイルス様粒子

ラパマイシン誘導体を介したFK506-binding protein(FKBP12)とFKBP12-rapamycin-associated protein 1, FRAP1 fragment(FRB)の会合を利用して、ウイルス様粒子(VLP)内に効率よく目的のタンパク質を封入することに成功しました。

U1102 iPS細胞 小腸様組織の構築方法

マイクロ流体デバイスを用いて間質流を再現することで、小腸の多層構造を再現した小腸組織(マイクロ小腸システム)をヒト多能性幹細胞から構築することに成功しました。

U1101 iPS細胞 骨格筋系譜細胞純化用細胞表面マーカー

細胞純化用細胞表面マーカーの探索により、骨格筋系譜細胞の純化に成功し、特に再生医療に適した細胞の提供が可能となりました。

U1100 iPS細胞 感染症研究に用い得る呼吸器オルガノイド

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が効率よく感染する気管支オルガノイド(BO)由来の気液界面モデル(BO-ALI)を開発しました。

U1097 iPS細胞 光刺激により収縮活動が誘導される骨格筋細胞

光遺伝学(オプトジェネティクス)の手法を用いて、特定の光に反応して収縮する骨格筋細胞を多能性幹細胞から製造しました。

U1096 iPS細胞 新しい遺伝子変異導入方法

ゲノム編集における二本鎖DNA切断の修復の際に、相同組換え(HR)で効率よく遺伝子変異を導入する技術を開発しました。

U1091 iPS細胞 疾患発症可能性の推定を行うための遺伝子選別方法/疾患発症可能性推定方法

未分化状態のiPS細胞を用いて特定の疾患リスクを予測する技術を確立しました。

U1090 iPS細胞 運動神経細胞変性阻害剤

ALSを含む運動ニューロン疾患に革新。iPS創薬から生まれた新規神経変性阻害剤

U1089 iPS細胞 mRNAスイッチ及びこれを用いたタンパク質の発現制御方法

Casタンパク質をモジュレータタンパク質として利用する翻訳制御デバイスを構築しました。

U1088 iPS細胞 心臓再生治療効果に係る化合物を発見!

心筋梗塞治療、及び、心筋細胞の増殖に効果の期待できる化合物を明らかにしました。

U1083 iPS細胞 DNAメチル化解析のための試料調整方法

バイサルファイトを用いるDNAメチル化解析において、バイサルファイト処理後のPCR増幅可能なDNA試料の収量を増加させる新たな方法を確立しました。

U1082 iPS細胞 心筋梗塞治療に係る有効成分を発見!

心筋梗塞治療に効果の期待できる有効成分を明らかにしました。

U1081 iPS細胞 脳梗塞・脳卒中等治療に係る有効タンパク質を発見!

脳梗塞・脳卒中等治療に係る効果的な移植方法を明らかにしました。

U1079 iPS細胞 骨形成異常に関する疾患に有効な治療剤を発見!

FRGR3病の治療に効果の期待できる治療剤を明らかにしました。

U1078 iPS細胞 疾患iPS細胞を用いた神経毒性評価モデル系及びその使用

CMT患者由来のiPS細胞から誘導した神経細胞をいくつかの工程に用いることにより、試験化合物の神経毒性を評価する新たな方法を発見しました。

U1076 iPS細胞 多能性幹細胞から、内胚葉系細胞を選択的に誘導する方法

哺乳動物の多能性幹細胞から特定の内胚葉系細胞へ分化する胚体内胚葉サブタイプへの選択的に誘導する方法を発見した。

U1075 iPS細胞 mRNAスイッチを用いた細胞内在性タンパク質の識別法

生きた細胞において、ヒト細胞内在性タンパク質を特異的かつ定量的に検出することを可能にするmRNAスイッチを開発した。

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